2015年11月27日金曜日

オレゴン・怒涛の旅の話。まずはセントヘレンズとゴージ。

さて。
夏休みのことです。

なんか知らない間に、夫がじゃんじゃか計画を立てて、オレゴン州に行ってきました。

行きたかったとこだよね〜!
やったやったー!

で、まずはワシントン州の南にある、カスケード山脈の一部、セントへレンズに行きました。


セントヘレンズは、1980年の5月に大噴火を起こしたんだね。
その噴火はとてもとても大きなもので、美しい形、それこそ、富士山みたいだったのが、すっかりえぐれてこの形に。
書けばすごーく長くなるので、詳しいことはウィキペディアかなんかで読んでみて!

衝撃波や火砕流はすさまじく、火山灰はアイダホ、マニトバまで飛んだんだって。
すごくパワフルな噴火だったってことよね。
もう、すっごいゾクゾクしたよ。
だって、この山、、、活火山なんだもの!!
私たちが、こうやってここにいる時に、また噴火しちゃったら!と思ったら、結構、怖かったよ〜。







そして、Columbia River Gorge(コロンビア峡谷)へ。

セーリングをする夫はね、すごくここに来たかったのです。
コロンビアリバー(カナディアンロッキーから始まって、オレゴン州まで流れてきて、太平洋に注ぐよ)を挟んで、北はワシントン州、南はオレゴン州のゴージは、セーリング、カイトサーフィン、ウィンドサーフィン、SUPのメッカなんだねえ。




切り込んだ渓谷を渡る風は、それはそれは強いの!


まずは、私も一緒にセーリングしたよ。
でもね、本当に本当に風が強いので、ものすごいスピードでこのボートは進むわけ。
この大きな帆に受けた風だけで進むので、まあ、技術はもちろん必要だし、夫も、数ヶ月間コースを取ったのだけど、それにしても、ここは風が凄すぎるし、白波は立っているし、波に乗ると、1メートル50センチくらいのところから、ダーン!って落ちる!を繰り返し、プラスすごいスピードで進むがエンドレスで、もうずぶ濡れ。

ボートから落ちなかったのが不思議なくらい。

で、最初の1時間で私は全身濡れて、風が当たると寒くて震えが止まらなかったので下船。

夫はレンタルボート屋さんで働く14歳の子をお供に、またセーリングに行っちゃったのだけど、この子がすごくってねえ、、、。

セーリングのすごい技術を持ってるの!お父さんが教えてくれたんだって。
いいよね〜、そんな親子。

若くして経験豊富で、風のこともよくわかってて、本当に感心&感動。
冬は、カイトボード(スノーボードとカイト)をやるんだって。
もう夫と二人、”この子を息子にしたい!”って言ったくらいだったよ。


で、マルトノマ滝へ。


写真で見たことあって、でもどこか知らなかったので、あらー!ここ〜!?って、これまた感激でした。

オレゴンの旅、続くよ!


ロロちゃんは、オレゴンの間、お留守番してたっす。



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