2017年2月4日土曜日

そう、それで思ったことを書いておこう。

前回の続き??になりますが、それで、去年の2月にモヤモヤしてた時に、初めて預かる留学生だったので、友人知人から聞かれるわけです。

”どうだった?”

で、答えるわけです。

”とってもいい子たちで、楽しかったよ”


嘘ではない。
いい子たちだし、楽しかったし、、、。
でも、そう言っている自分になーんかモヤっと来てたわけよねえ。

それが繰り返されていくと、モヤモヤはどんどん溜まっていって、なんでこんなに楽しくないんだろう??にまでなったわけですが。

で、その散歩の時に自分に問いかけてみたんだなあ、、、。
どうしたの?何に、モヤっとしてるの?
そしたら、何だか結構ガッカリしている自分に気がついたんですね〜。

”ああ、あの言葉にこだわっていたのか!?”と、とっても遅いけどやっと気がついて、で、さらに深く掘り下げてみると、要は、あの一言があったのに、


”いい子たちだったよ”


と言うのが、あの時はどうも辛かったようです。

本当に自分に嘘がつけないということなのか、こういう部分で柔軟性がない、”とりあえず人にはそう言っておこう”って思えない自分を見ました。まあそれだけ、結構ショックを受けてたというか、ガッカリさせられたってことなのかもしれないけど、、。



それで思いましたよ、私。

”別にあの子たちのこと、(今は)好きじゃなくてもいいや”

って。

そしたら、ものすごーくつっかえていたものが、スーーーーーーーっっと抜けていく感じで、あっという間に元気になれたの。

でもね、それと同時に思ったことは、日が経って、この気持ち(今は好きじゃなくていいって気持ち)に満足したら、このネガティブな気持ちはなくなって、また、あの子たちのことを冷静に総括的に”いい子で楽しかった”と言えるようになる日がくる、、、と。

だから、しばらくは好きじゃなかったんだけど、今はどうか?というと、あの時自分の中で沸き起こったネガティブな感情は抜け、そう言われたという事実や、そう日本人は思われてるんだなあ、、、って事実だけは残ったものの、でも、やっぱり彼女たちは、かわいくていい子たちでした。と、言えるね。


ってことを書こうかなあ、、、と思いつつ、書かずに時だけが経っていました。

終わり。

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