さて。
またもや早引きです!
電話がかかってきました、、、本人からね。
で、この子をカリンちゃんとしましょう。
カリンはね、まだ大したことないけど、ちょっと鼻ズルになっちゃってるの。
で、もう一人、この子をナツメちゃんとしましょう。
ナツメは、お腹が痛い!というの。でも多分仮病。多分っていうか、仮病。友情仮病でしょう。
そう!で、電話をかけてきて、”帰って来る!自分たちで帰って来る!”というので、”いや、学校の方へ歩いていくから、途中のどっかで会おうね!”と言ったの。
歩いていると、あちらから二人が歩いてきているのが見えたので、私はそこで立ち止まって、待ってたんだ〜。
そしたら、二人は私に気がついてなかったのね。
キャーキャー言いながら歩いてきたので、ああ、やっぱりね、、、大したことないんだわ、、、って思ったわけ。
で、彼女たち、私がそこに立っているのを見つけました。
やべ!って顔して、顔を見合わせて、舌をぺろっと出しました。
あ〜あ、やっちまったな!?
How are you?と聞いたら、ちょっと元気なさそ気に、good、、、って。
で、きゃー!って笑っていたので、なんか楽しい話?って聞いたの。
そしたら、ナツメが楽しそうに、身振り手振りで話し始めたので、
”あなた、、、、、とっても元気そうね?”
って言ったら、シーン。
だよね?
”昨日の夜も、声が聞こえてたよ〜。
大きな声だったし、元気そうだから明日は大丈夫かなあ〜!?と思っていたけど、今日もダメだったねえ。
じゃ、今日は帰ったら、それぞれのお部屋で休むのよ?
週末はお出かけするし、しっかり治してね。
昨日みたいなのは、ダメよ?週末のお出かけは、キャンセルできないからね。
だってねえ、、、
私、昨日、あなたたちが早引きしたから、ピアノの生徒さん、キャンセルしたのよ?
だからもうキャンセルは無し!”
と言いましたよ。
ええ、、私ね、数ヶ月前から(一番やりたくないと思っている)本業・ピアノの先生を復活しましたよ。
そしたら、本当にやばい!と思ったみたい。
あのねえ、私だって、彼女たちが本当に病気だったら、そんなこと言わなかったよ。
でもあんなに騒いで、ディナーの後もおやつくれ、iPadくれって言ってきて、また翌日には早引きで、キャッキャ言いながら歩いてくるのだもの。
これは一言、言うとかな!でしょ。
で、家でしばらく静かにしてたのだけど、二人が上のリビングにやって来ました。
お腹が空いた、、、って。
オーケー。
ランチにもたせていたサンドイッチ2個を全部食べてきて、もうお腹空いたのね?
さすがヤングだわ。
でも、食べて元気になるならいいでしょう。
何を食べたいか聞いたら、ナツメは、マカロニチーズ。
かりんはコリアンラーメン食べましたよ。
で、食べ終わったら、鼻がグズグズ言っているかりんにはお薬をあげて、もう一回言ったの。
”今日も病気で早引きしたんだから、今からもちゃんとそれぞれのお部屋で休むのよ?”
でもね、、、やっぱり階下のリビングでおしゃべりしてるの。
どうしようかな〜!?と思ったけど、ま、別にいいや、、、とその時は思ったんだ〜。
もう、だってさあ、子供だもの、、、そんなもんだろうな、って思ったの。
だから知らんふりしておこう、ってその時は思ったわ。
で、放課後の学校に欠席の連絡を入れてたら、また電話がかかってきたの。
そしたら、リングトーンの音を聞きつけてナツメが階下から走って上ってきたのね。
で、行きたくない、行きたくない!と言うので、二人の状況を説明し(かりんは風邪気味、ナツメはお腹が痛い)、”今日は二人とも行きません”と私は言ったの。
そしたら、やはり本人と話させて欲しいというので、ナツメはなんだか話してたよ。
その間、私は階下に行って、かりんに”ちゃんと暖かくしてやすみなさい!!”と言ったの。
で、行かない!で決定したので、ナツメにやっぱり言いました、、
”ねえ、学校の帰り道に、何てお話ししたか覚えてる?”
答えないの。本気で覚えてないの??なわけないよねえ〜。
”あなた病気だから早引きしたんでしょ、今日も昨日も。
それで、どうしてなさいって言った?”
だって、私は、もうすでに昨日、チャンスをあげたよ?
まあ、それが間違い!と言われたら、そうだったのでしょうね。
”それぞれのお部屋で、休んでなさい、、って言ったでしょ?
でも、お話ししてる声、聞こえてるよ?
こんなこと(ズルの早引き)、毎日できないからね。
これをし続けると、どうなるかわかる?
私たち、もう、あなたのこと信用しないから。
だって、病気だっていうのに、元気そうだし、騒ぐし、、、でしょ?
二日連続だから、今日こそは、ちゃんと休みなさいって言ってるのに、それもしないでしょ?
そしたらどうなると思う?
もう信用しなくなるわよ?
そんな状況でずっとここにいるのは、お互い辛いことになるからね。
それよりも楽しく過ごしたいでしょ?
だから、私たちが、これからもあなたを信用できるか見せてくれる?
もし、学校に行きたくない理由があってのことなら、遠慮せずに言いなさい。
先生とも話すから。
そうじゃなく病気だと言うんだったら、ちゃんとお部屋で体を休ませなさい”
そしたら、はい!といって、下に降りて行きました。
で、、、
しばらく静かだったけど、私はねえ、本当に地獄耳なんだよ。
これが災いして、すぐに目が覚めるのだけど、ソーーーーッッとドアを開けてるのが聞こえたの。
で、おトイレってこともあるしね、、と、気にしてなかったんだけど、お天気も良かったし、クリスマスのスワッグがまだ外のライトの下にかかったままだったから、取っちゃおう!と、しばらくして階下に行ったら、廊下のドアが閉まっていたの。
うちは、玄関から入ったら、ナツメの部屋があって、その先にその廊下のドアがあるのだけど、そのドアの向こうがかりんの部屋なのね。
で、廊下のドアを開けたら、ちょうどナツメが慌てた様子で小走りでバスルームに行ったの。
で、私は彼女たちのリビングの先にあるステップラダーを取って、外にしばらくいたのだけど、ナツメは、私が2階にいると思ったのだろうねえ。
片付けてステップラダーを戻しに行ったら、バスルームにはもちろん誰もいないし、ナツメの部屋はドアが開いたままのもぬけの殻。
かりんの部屋のドアは閉まっているの。
さあ、、、、あなたならどうする??
私は、はいっっ、しゅうううりょおおおおお!(←終了)と思ったの。
長いので、次回に続く。

にほんブログ村
めるし〜!
またもや早引きです!
電話がかかってきました、、、本人からね。
で、この子をカリンちゃんとしましょう。
カリンはね、まだ大したことないけど、ちょっと鼻ズルになっちゃってるの。
で、もう一人、この子をナツメちゃんとしましょう。
ナツメは、お腹が痛い!というの。でも多分仮病。多分っていうか、仮病。友情仮病でしょう。
そう!で、電話をかけてきて、”帰って来る!自分たちで帰って来る!”というので、”いや、学校の方へ歩いていくから、途中のどっかで会おうね!”と言ったの。
歩いていると、あちらから二人が歩いてきているのが見えたので、私はそこで立ち止まって、待ってたんだ〜。
そしたら、二人は私に気がついてなかったのね。
キャーキャー言いながら歩いてきたので、ああ、やっぱりね、、、大したことないんだわ、、、って思ったわけ。
で、彼女たち、私がそこに立っているのを見つけました。
やべ!って顔して、顔を見合わせて、舌をぺろっと出しました。
あ〜あ、やっちまったな!?
How are you?と聞いたら、ちょっと元気なさそ気に、good、、、って。
で、きゃー!って笑っていたので、なんか楽しい話?って聞いたの。
そしたら、ナツメが楽しそうに、身振り手振りで話し始めたので、
”あなた、、、、、とっても元気そうね?”
って言ったら、シーン。
だよね?
”昨日の夜も、声が聞こえてたよ〜。
大きな声だったし、元気そうだから明日は大丈夫かなあ〜!?と思っていたけど、今日もダメだったねえ。
じゃ、今日は帰ったら、それぞれのお部屋で休むのよ?
週末はお出かけするし、しっかり治してね。
昨日みたいなのは、ダメよ?週末のお出かけは、キャンセルできないからね。
だってねえ、、、
私、昨日、あなたたちが早引きしたから、ピアノの生徒さん、キャンセルしたのよ?
だからもうキャンセルは無し!”
と言いましたよ。
ええ、、私ね、数ヶ月前から(一番やりたくないと思っている)本業・ピアノの先生を復活しましたよ。
そしたら、本当にやばい!と思ったみたい。
あのねえ、私だって、彼女たちが本当に病気だったら、そんなこと言わなかったよ。
でもあんなに騒いで、ディナーの後もおやつくれ、iPadくれって言ってきて、また翌日には早引きで、キャッキャ言いながら歩いてくるのだもの。
これは一言、言うとかな!でしょ。
で、家でしばらく静かにしてたのだけど、二人が上のリビングにやって来ました。
お腹が空いた、、、って。
オーケー。
ランチにもたせていたサンドイッチ2個を全部食べてきて、もうお腹空いたのね?
さすがヤングだわ。
でも、食べて元気になるならいいでしょう。
何を食べたいか聞いたら、ナツメは、マカロニチーズ。
かりんはコリアンラーメン食べましたよ。
で、食べ終わったら、鼻がグズグズ言っているかりんにはお薬をあげて、もう一回言ったの。
”今日も病気で早引きしたんだから、今からもちゃんとそれぞれのお部屋で休むのよ?”
でもね、、、やっぱり階下のリビングでおしゃべりしてるの。
どうしようかな〜!?と思ったけど、ま、別にいいや、、、とその時は思ったんだ〜。
もう、だってさあ、子供だもの、、、そんなもんだろうな、って思ったの。
だから知らんふりしておこう、ってその時は思ったわ。
で、放課後の学校に欠席の連絡を入れてたら、また電話がかかってきたの。
そしたら、リングトーンの音を聞きつけてナツメが階下から走って上ってきたのね。
で、行きたくない、行きたくない!と言うので、二人の状況を説明し(かりんは風邪気味、ナツメはお腹が痛い)、”今日は二人とも行きません”と私は言ったの。
そしたら、やはり本人と話させて欲しいというので、ナツメはなんだか話してたよ。
その間、私は階下に行って、かりんに”ちゃんと暖かくしてやすみなさい!!”と言ったの。
で、行かない!で決定したので、ナツメにやっぱり言いました、、
”ねえ、学校の帰り道に、何てお話ししたか覚えてる?”
答えないの。本気で覚えてないの??なわけないよねえ〜。
”あなた病気だから早引きしたんでしょ、今日も昨日も。
それで、どうしてなさいって言った?”
だって、私は、もうすでに昨日、チャンスをあげたよ?
まあ、それが間違い!と言われたら、そうだったのでしょうね。
”それぞれのお部屋で、休んでなさい、、って言ったでしょ?
でも、お話ししてる声、聞こえてるよ?
こんなこと(ズルの早引き)、毎日できないからね。
これをし続けると、どうなるかわかる?
私たち、もう、あなたのこと信用しないから。
だって、病気だっていうのに、元気そうだし、騒ぐし、、、でしょ?
二日連続だから、今日こそは、ちゃんと休みなさいって言ってるのに、それもしないでしょ?
そしたらどうなると思う?
もう信用しなくなるわよ?
そんな状況でずっとここにいるのは、お互い辛いことになるからね。
それよりも楽しく過ごしたいでしょ?
だから、私たちが、これからもあなたを信用できるか見せてくれる?
もし、学校に行きたくない理由があってのことなら、遠慮せずに言いなさい。
先生とも話すから。
そうじゃなく病気だと言うんだったら、ちゃんとお部屋で体を休ませなさい”
そしたら、はい!といって、下に降りて行きました。
で、、、
しばらく静かだったけど、私はねえ、本当に地獄耳なんだよ。
これが災いして、すぐに目が覚めるのだけど、ソーーーーッッとドアを開けてるのが聞こえたの。
で、おトイレってこともあるしね、、と、気にしてなかったんだけど、お天気も良かったし、クリスマスのスワッグがまだ外のライトの下にかかったままだったから、取っちゃおう!と、しばらくして階下に行ったら、廊下のドアが閉まっていたの。
うちは、玄関から入ったら、ナツメの部屋があって、その先にその廊下のドアがあるのだけど、そのドアの向こうがかりんの部屋なのね。
で、廊下のドアを開けたら、ちょうどナツメが慌てた様子で小走りでバスルームに行ったの。
で、私は彼女たちのリビングの先にあるステップラダーを取って、外にしばらくいたのだけど、ナツメは、私が2階にいると思ったのだろうねえ。
片付けてステップラダーを戻しに行ったら、バスルームにはもちろん誰もいないし、ナツメの部屋はドアが開いたままのもぬけの殻。
かりんの部屋のドアは閉まっているの。
さあ、、、、あなたならどうする??
私は、はいっっ、しゅうううりょおおおおお!(←終了)と思ったの。
長いので、次回に続く。

にほんブログ村
めるし〜!
0 件のコメント:
コメントを投稿