さて。
引っ越しをしてから、インターネットコネクションがない日が5日間ほどあったんだね〜。
まあ、日々、コンピューターやiPad、iPhoneで遊び続けていたら、なんだかそんな物がなかった昔は、一体何していたんだろう?と思う。
私はやっぱり本を読んでる事が多かったかな。
あと、変なものを沢山作ってたね、、。ぷっ。
音楽も沢山聴いてたし、弾いてたし、だな。
でも、ないならないで、割とすぐにその環境に慣れて、無い方がより自由を感じたりもする。キャンプに行くと、それをとても実感するのにね〜。
で、そんな時に、お買い物に行ってみつけたのがこれ。
ロアルド・ダールの自伝。
彼の作品は、"Charlie and the Chocolate Factory"(チャーリーとチョコレート工場)しか読んだ事がなかったのだけど、あのお話は本当に大好き。
映画も、すごい良かったね。
で、まずは"Going Solo"の方を買って読んだのだけど、本当におもしろかった。
この本は、ロアルド・ダールがパブリックスクールを卒業して、大学には行かず、シェル石油に入社し、アフリカのDar es Salaam(ダルエスサラーム。タンザニアの以前の首都)に3年間派遣され、イギリスから船でアフリカに渡るところから始まる。
1930年代といえば、まだまだイギリスが世界中あちこちへ探検旅行へ出かけていた時代で、まあ、探検家たちってのは、若干風変わりな人が多いわけ。
アフリカまでは2週間の船旅なのだけど、そこで出会う”奇人”(?)たちのこと。
アフリカで毒蛇やライオンとの対決。
それから任期中に始まってしまった、第2次世界大戦にパイロットとして参戦したこと。
(その間、シェルはお給料を払ってくれたんだよ〜!スゴいね)
(読んだ事はないけれど)”どれもおもしろいよ〜!”と聞くお話を書いた人が、こんな体験をしていたとは!?って驚きが多かったよ。
でも、この体験があったからこそかもね。
"BOY"の方は、ノルウェー人のお父さんのヒストリーから始まるのだけど、お父さんは、ある日、腕の骨を折り、駆けつけた酔っぱらいの医者の不手際により、結局、左腕をなくしてしまう。
そのお父さんと、後妻のノルウェー人との間に、ウェールズに生まれる。
学校での事。
友達とやったイタズラのこと。
そのことで一生忘れられないような体罰を学校で受けた事。
その体罰をやった先生にキレたお母さんに、“もっと良い、イギリスの教育を受けさせるわ!”とイギリスのボーディングスクール(寄宿学校)に入れられ、そこでのヒドい大人(先生)たちのこと。
その後のパブリックスクール(Repton Schoolというイギリスの伝統校)でも、信じられない大人たち満載だったこと。
そんな学校で、”便座温め係”(!?)だった彼。
いや〜、あれだけされたら、大人のこと、嫌いになりそうだけどな〜!と思っちゃうほど。本当にビックリするよ!
で、どちらかというと、私は"Going Solo"の方がワクワクしておもしろかったな。
でも、この本、、、子ども向きの本ではないと思う。
子どもは子どもでも、、、そうだな、、、13歳、14歳くらい過ぎたら、読んでも良いかな?というのもね、かなり残虐なシーンがあるんだねえ。小さい子には怖いと思うよ。
さて。
話は全然変わるけど、まあ、また呆れちゃった〜。
このブログ、しばらく休んでた理由は不健康だった、、んだけど、鍼・漢方治療をしたりで、調子が良くなったけど、一応西洋医学の方でも診てもらおう!と血液検査なんかをしたら、結果、まあ、とっても健康でした。
そりゃ、よかったんだけどさ〜、、、。
第一回目の血液検査に行ったのは、もう半年くらい前なんだけど、夜も早い時間から食べるのも飲むのも止めて、次の日は朝イチでBC Biomedicalと言って、血を採ったり、心電図をとってくれるところに出向いたら
”あなたのお医者から、あなたの情報をもらっていない”
シカーモっっ!
”このフォーム(オーダー表みたいなもん)の名前、違うやん?”
って。
ああああーっ!
名前が違うのは実は気がついていたんだけど、こっちでは割と、ぴぴっと線を引いて書き直したりするからイケルと思ったのにー!
驚く事にノータリーパブリックでも銀行でも、書類に修正ペンを使ったり手書きで書き直すので、元・銀行員の私はかなり違和感を感じるけど、、。
でもさ、、お医者よ、、、。
キミが行けって言ったのに、後処理してくれてなかっただなんて、、と、その時は正直ガッカリ。
お医者だからこそ、ここがカナダでもちゃんとしてくれる!と期待してたね。
で、アポイントメントいれて、1週間待って、お医者に会って、正しい名前が記載されたのをもらって血液検査、できたんだけどさ、、、。←これだって時間かかってるでしょ?
その後、結果を聞きに行ったら、あるひとつのものなんだけど
”これだけ、毎月、血中の値を見よう!”
と言うの。
で、特に食事とかBC Biomedicalに行く時間の指示もなかったから、テキトウな時間に行ったらさ、これまた
”あら。この検査は、起きてから3時間以内ね”
って帰されちゃったのさ。
またかよ?
言ってくれなきゃわからないんですけどー、、。
この時は、少々余裕かまして、あははは〜!と笑って次の日の朝一番に行ったけどさ。
そして、ちょっと別の検査をするために、レントゲンを取らないといけなくて、今日、その予約を入れようと電話したら、、、
”あなたのお医者様、どなた?
んーーーーーーーーー、、、、、
あなたの情報、
来てないわ?”
って。
またかよ?????
実は、このお医者の前の私の医者(もう、”お”なんて付けんわ!)は、オフィスをシェアしてた別のドクターとケンカしたとかで、いっきなり行方不明。(未だにどうしてるか知らん)
ああ〜もうすんなりいきませんなー、カナダの医療!
あまり”日本ではこうなのに〜!キー!!!”とか思わないけど、さすがにここまでやられると、日本の医療が恋しくなる。
あの医者、ボケてんじゃないか?とちょっと思い始めている。
それとも私の医者運ゼロ?
さて。
今日のLoLoちゃん
ここに座って欲しいな〜と思って、最近では全然使わなくなっていたベッドを窓際においていたら、なんだかお気に入りの場所になってるみたい。
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めるしー!
引っ越しをしてから、インターネットコネクションがない日が5日間ほどあったんだね〜。
まあ、日々、コンピューターやiPad、iPhoneで遊び続けていたら、なんだかそんな物がなかった昔は、一体何していたんだろう?と思う。
私はやっぱり本を読んでる事が多かったかな。
あと、変なものを沢山作ってたね、、。ぷっ。
音楽も沢山聴いてたし、弾いてたし、だな。
でも、ないならないで、割とすぐにその環境に慣れて、無い方がより自由を感じたりもする。キャンプに行くと、それをとても実感するのにね〜。
で、そんな時に、お買い物に行ってみつけたのがこれ。
ロアルド・ダールの自伝。
彼の作品は、"Charlie and the Chocolate Factory"(チャーリーとチョコレート工場)しか読んだ事がなかったのだけど、あのお話は本当に大好き。
映画も、すごい良かったね。
で、まずは"Going Solo"の方を買って読んだのだけど、本当におもしろかった。
この本は、ロアルド・ダールがパブリックスクールを卒業して、大学には行かず、シェル石油に入社し、アフリカのDar es Salaam(ダルエスサラーム。タンザニアの以前の首都)に3年間派遣され、イギリスから船でアフリカに渡るところから始まる。
1930年代といえば、まだまだイギリスが世界中あちこちへ探検旅行へ出かけていた時代で、まあ、探検家たちってのは、若干風変わりな人が多いわけ。
アフリカまでは2週間の船旅なのだけど、そこで出会う”奇人”(?)たちのこと。
アフリカで毒蛇やライオンとの対決。
それから任期中に始まってしまった、第2次世界大戦にパイロットとして参戦したこと。
(その間、シェルはお給料を払ってくれたんだよ〜!スゴいね)
(読んだ事はないけれど)”どれもおもしろいよ〜!”と聞くお話を書いた人が、こんな体験をしていたとは!?って驚きが多かったよ。
でも、この体験があったからこそかもね。
"BOY"の方は、ノルウェー人のお父さんのヒストリーから始まるのだけど、お父さんは、ある日、腕の骨を折り、駆けつけた酔っぱらいの医者の不手際により、結局、左腕をなくしてしまう。
そのお父さんと、後妻のノルウェー人との間に、ウェールズに生まれる。
学校での事。
友達とやったイタズラのこと。
そのことで一生忘れられないような体罰を学校で受けた事。
その体罰をやった先生にキレたお母さんに、“もっと良い、イギリスの教育を受けさせるわ!”とイギリスのボーディングスクール(寄宿学校)に入れられ、そこでのヒドい大人(先生)たちのこと。
その後のパブリックスクール(Repton Schoolというイギリスの伝統校)でも、信じられない大人たち満載だったこと。
そんな学校で、”便座温め係”(!?)だった彼。
いや〜、あれだけされたら、大人のこと、嫌いになりそうだけどな〜!と思っちゃうほど。本当にビックリするよ!
で、どちらかというと、私は"Going Solo"の方がワクワクしておもしろかったな。
でも、この本、、、子ども向きの本ではないと思う。
子どもは子どもでも、、、そうだな、、、13歳、14歳くらい過ぎたら、読んでも良いかな?というのもね、かなり残虐なシーンがあるんだねえ。小さい子には怖いと思うよ。
さて。
話は全然変わるけど、まあ、また呆れちゃった〜。
このブログ、しばらく休んでた理由は不健康だった、、んだけど、鍼・漢方治療をしたりで、調子が良くなったけど、一応西洋医学の方でも診てもらおう!と血液検査なんかをしたら、結果、まあ、とっても健康でした。
そりゃ、よかったんだけどさ〜、、、。
第一回目の血液検査に行ったのは、もう半年くらい前なんだけど、夜も早い時間から食べるのも飲むのも止めて、次の日は朝イチでBC Biomedicalと言って、血を採ったり、心電図をとってくれるところに出向いたら
”あなたのお医者から、あなたの情報をもらっていない”
シカーモっっ!
”このフォーム(オーダー表みたいなもん)の名前、違うやん?”
って。
ああああーっ!
名前が違うのは実は気がついていたんだけど、こっちでは割と、ぴぴっと線を引いて書き直したりするからイケルと思ったのにー!
驚く事にノータリーパブリックでも銀行でも、書類に修正ペンを使ったり手書きで書き直すので、元・銀行員の私はかなり違和感を感じるけど、、。
でもさ、、お医者よ、、、。
キミが行けって言ったのに、後処理してくれてなかっただなんて、、と、その時は正直ガッカリ。
お医者だからこそ、ここがカナダでもちゃんとしてくれる!と期待してたね。
で、アポイントメントいれて、1週間待って、お医者に会って、正しい名前が記載されたのをもらって血液検査、できたんだけどさ、、、。←これだって時間かかってるでしょ?
その後、結果を聞きに行ったら、あるひとつのものなんだけど
”これだけ、毎月、血中の値を見よう!”
と言うの。
で、特に食事とかBC Biomedicalに行く時間の指示もなかったから、テキトウな時間に行ったらさ、これまた
”あら。この検査は、起きてから3時間以内ね”
って帰されちゃったのさ。
またかよ?
言ってくれなきゃわからないんですけどー、、。
この時は、少々余裕かまして、あははは〜!と笑って次の日の朝一番に行ったけどさ。
そして、ちょっと別の検査をするために、レントゲンを取らないといけなくて、今日、その予約を入れようと電話したら、、、
”あなたのお医者様、どなた?
んーーーーーーーーー、、、、、
あなたの情報、
来てないわ?”
って。
またかよ?????
実は、このお医者の前の私の医者(もう、”お”なんて付けんわ!)は、オフィスをシェアしてた別のドクターとケンカしたとかで、いっきなり行方不明。(未だにどうしてるか知らん)
ああ〜もうすんなりいきませんなー、カナダの医療!
あまり”日本ではこうなのに〜!キー!!!”とか思わないけど、さすがにここまでやられると、日本の医療が恋しくなる。
あの医者、ボケてんじゃないか?とちょっと思い始めている。
それとも私の医者運ゼロ?
さて。
今日のLoLoちゃん
ここに座って欲しいな〜と思って、最近では全然使わなくなっていたベッドを窓際においていたら、なんだかお気に入りの場所になってるみたい。
以前のようにたくさん車も人も見えないし、、つまらないかな?
でも、お家の中はいっぱい探検するところがあって、楽しそうね。
おわり。
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