さて。
タクシーに乗ると、タクシードライバーが、
“何しに来たの?
滝?”
いやいやいや。
滝しかないやろ?ここ。
ま、ワイナリーもあるけど、、、。
車中、ガイドをしてくれるんだけどさ、滝が近づくと
”今日は、風があんまりないみたいね。
しぶきがまっすぐにあがっているよ〜!”
と言ってたんだけど、、、。
じゃーん!
ナイアガラ〜!(カナダ滝)
滝のそばはスゴい音と水しぶきと風!!!!
で、いよいよカナダ滝の方へ近づくと、、、、
あまりにもすごいので、みんな悲鳴をあげてチリヂリバラバラに。
ああ、もう超笑える〜!!!
ボートを降りたら、もうすぐにまた橋を渡ってカナダ側に行かないと電車に間にあわな〜い!ということで、橋の方へ、、、。
グッバイ。アメリカ滝。
ウィニペグからトロントへ。
トロントは、これで二度目。
前回は、ウィニペグに滞在中、せっかくカナダの真ん中にいるのだし、、、じゃ、どっか東の方へ行ってみる?と、紙に
トロント&ナイアガラ
ケベック
プリンスエドワード島
と書いて、帽子に入れ、ジャーン!と引き当てたのがトロント&ナイアガラだったのよ。
一人旅だったんだけど、初めてのトロントは大きな町で、”いや〜ん、ここに住むのもいいかも!”と思ったほど気に入っちゃった。
今回も前回と同じく滞在先はFairmont Royal York
Fairmontのこの古い感じが好き〜。
ここは、ユニオン駅の真ん前で、たとえば、私たちのようにVIA鉄道に乗ってナイアガラに行く!とかだと、その電車は朝早い出発なので、道を渡れば駅!のこのホテルは便利。
地下鉄の駅にも近く、交通の便が良いよ。
空港からのシャトルバスも、ハイウェイを降りて、まずはWestinに寄って、次にFairmontに連れて来てくれるので、空港から25分〜30分くらいで到着できます。
ちなみに、空港からのシャトルバスは、片道$21
今、空港からダウンタウンへの地下鉄工事をやってて、ホテルの周りは通行止めにもなっているし、わりとガチャガチャしているの。
それで、帰りにも、空港へはシャトルバスに乗ろうと思っていたのだけど、以前のようにホテルの真横にバスが止められないので、ちょっと歩かないといけないんだねえ。そしたらベルボーイに、
それで、帰りにも、空港へはシャトルバスに乗ろうと思っていたのだけど、以前のようにホテルの真横にバスが止められないので、ちょっと歩かないといけないんだねえ。そしたらベルボーイに、
”リムジンで空港に向かわれてはどうですか?”
と提案されたの。
3人だったから、バスだと$21x3=$63
でもリムジンだと空港まで$58プラスtip
スーツケースを抱えて歩かなくて良いし、今すぐにここを立ち去れるし、これはいい!と思って、帰りはリムジンに。
人数によっては、この方法もおススメ!
まあ、それで、ナイアガラにはVIA鉄道で。
往復で$48
ニューヨーク行きの電車に乗りま〜す。
この時計を見ての通り、7時15分には駅に行っていたの、、
というのもね、前回一人旅で行った時は、夏だったこともあり、7時半には長蛇の列!
でも、さすがに9月後半はスッカスカ。
あ、それからね、私の両親もとうとう”シニア”と呼ばれる年になったのだけど、シニアチケットを持っていると、優先搭乗できますわよ。
この電車、ニューヨーク行きなので、ナイアガラに行く人は、ナイアガラに行く人用の車両に乗るように言われます。
たぶんね、国境をまたぐので、カナダで下りる人をまとめておきたいんだと思うよ。
電車の中にはカフェテリアもありま〜す。
2時間でナイアガラに到着。
ここからは、、
たぶんバスもあるんだと思うんだけど、タクシーに乗ってテーブルロック(カナダ滝のすぐそば)までビュン!
ちなみに、歩くと45分くらいらしいです。
“何しに来たの?
滝?”
いやいやいや。
滝しかないやろ?ここ。
ま、ワイナリーもあるけど、、、。
車中、ガイドをしてくれるんだけどさ、滝が近づくと
”今日は、風があんまりないみたいね。
しぶきがまっすぐにあがっているよ〜!”
と言ってたんだけど、、、。
ナイアガラ〜!(カナダ滝)
超ド迫力で、しぶきでそこにいるだけで、ずぶ濡れ!!
じゃあ、風が吹いてるともっともっと濡れるのか?
うーん、、、前回、こんなに濡れたっけ??って思うほど。
まあ、前は気温が30度くらいある日に行ったから、あっという間に乾いたのかもしれないけどさあ。
もう、髪の毛なんか、”シャワーしたの?”ってくらい。
靴もずぶ濡れ、靴下まで濡れて、寒くなっちゃったよ。
夏じゃない時に行かれる方は、濡れても沁みない靴、替えの靴下をご持参くださいませ。
あと、タオルもね。
Journey Behind the Fallsって滝の裏に行けるのがあるんだけど、まあ、ニホンジン、アタマイイネ!
ちみたち、どこでその情報仕入れたの?
って思うくらい、さささ〜!っと靴からクロックスに履き替えて、歩いていたよ。
で、やっぱりここにきたら、徒歩でアメリカに渡ろう!ってことになり、、
この先で、建物の中に一瞬入るんだけど、その建物はなにか?というと、50セント払って、ターンスタイルをくぐるのだよ。ちなみに50セントは米ドルでもカナダドルでもどちらでも良かったと思う。小銭がない方のために、両替機もあるよ。
レインボーブリッジを渡りまーす。
そして、橋を渡ったら、アメリカ国境入国審査。
ここでパスポートが必要でーす。
ニホンジンはI-94がいるので、申請、受理&6ドル(米ドルで。クレジットカード可)。
陸路で入国もESTAが必要になったので、事前にESTAを取っておきましょう。
ちなみに、I-94は3ヶ月有効なんだけど、もう、3ヶ月以内にアメリカには行かないな、、、と思ったら、また橋を渡ってカナダに入国する時に、カナダ側の入国審査でI-94を返却しましょう。
****
諸説あるけど、滞在許可期限(I-94に日付が載っている)がすぎても返却していないと、アメリカに不法滞在していることになって(!?)、次回の入国が大変になる(アメリカに行く度に別室に連れていかれていろいろ質問されたり)、、とか、いや、ゴミ箱に捨てちゃったけど何も困った事なく、またアメリカに入国できているよ、、とかいう人もいるので、運次第?とかも思うけど、I-94の裏には、
"you must surrender it when you leave the U.S"
(アメリカから出国する時にこれを提出すること)
と書いてあって、その下に、その方法が書いてあるので、その通りにしてれば間違いはないんじゃないかな。
え?その方法に何が書いてあるのか?って??
アメリカ出国するとき
- 海路、空路の場合は、その搭乗する旅客会社へ
- カナダ入国の際は、カナダの入国管理局へ(Canadian Officialへと書いてある)
- メキシコ入国の際は、アメリカの入国管理局へ
提出。
たとえばだけど、”もしかしたら、またアメリカに行くかも〜!”と思って、それをパスポートに付けたままにしてカナダに帰って来て、あ、やっぱり行かなかったから、じゃあ、日本に帰る時に、カナダの空港で、旅客会社に返却しよう〜!っていうのは有効ではないと思う。何しろすでにカナダにいるわけで、上の”空路の場合は搭乗する旅客会社へ提出”ってのは、アメリカを去る時にだから、お気をつけあそばせ。(←この話はあくまで、ナイアガラで国境を渡った場合、そして、カナダにまた入国して、それから日本へ帰られる方対象に書いてます)
****
ま、長くなったけど、とにかくアメリカに入国して、Maid of the Mistに乗る事に!
(カナダ側のに比べたらちょっと安いよ。)
みんなでお揃いのカッパ〜。
あ、カッパって言わないの?
ポンチョね、ポンチョ。
(アメリカ滝)
で、いよいよカナダ滝の方へ近づくと、、、、
あまりにもすごいので、みんな悲鳴をあげてチリヂリバラバラに。
ああ、もう超笑える〜!!!
もうね、台風中継よ。
わかる?
台風中継の人が、カッパ着ててもすでにずぶ濡れで風に押されてるじゃん?
”そのカッパ、役に立ってないやん、あはははは”
ってあれよ、あれ!
ポンチョを打つ水しぶきの音もスゴいの!!
(カナダ滝)
しかしね、この自然の偉大さに圧倒されるし、ああ、負けた!と思うね。
うん、勝負してたわけじゃないけど、あまりのスゴさにそう思うよ。
あ。カメラはボートに乗る前にバッグの中にしまいましょう。
イカれること、間違い無し。
この辺の写真は全部iPhoneで撮ったわ。
だって値段的に
カメラ > iPhone
なんだもん。
スゴ過ぎるのと、笑い過ぎて超疲れるわ、、、?
ウェブサイトで、ボートライドがどんなのか観られるよ〜。
Maid of the Mist View the experienceってとこをカチッとクリックしてみて〜。
グッバイ。アメリカ滝。
このターンスタイルを通って、橋へ。
そして渡ってしまったら、カナダ入国審査。
たったの1時間半くらいしかアメリカにいなかったのだけど
”アメリカでは何か買いましたか?”
とか一通りの質問されたわ。
まあ、当たり前といえば当たり前なんだけどね。
電車は前回と違って、10分遅れくらいでやってきました。
前回は、2時間遅れで、とうとうバスが出たのよ〜?
(バスだと1時間半で帰れるからとても早い!)
(バスだと1時間半で帰れるからとても早い!)
ああ、ナイアガラ。
世界三大瀑布。
超おススメスポットです。
で、絶対ボート(Maid of the Mist)に乗ってね!!
本日も〜、カチッとクリック、しるぶぷれ〜。
めるし!
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