さて。
珍しく(?)2日続けてお仕事をしてきました。
ウィスラーをメインに活躍するフォトグラファーのお友達に
”なんかお仕事がバンクーバーであったら、なんでも良いのでさせて!”
とかねがね言っていた。
そ。
なんでも良いの!
フォトグラフィー(ビジネス)の世界を知るために、どんなことでも見てみたい!
ってなわけで、今回、アシスタントのお仕事をくださりました。
ありがたやー。ありがたやー。
ちゃーんとしたアシスタント経験がなくて、ただただ“その世界をのぞきたい!”という私にお仕事くださるんですもの。
経験至上主義のカナダでは、とてもありがたい。
で、初日。
緊張しっぱなしだったねー。
ホント凹むほど、自分がuselessに感じたわ、、、。
眠れなかったもんねー。
こんなにストレスに感じるなんて思ってなかったわ。
で
も
よ?
だって、彼らはこれでお金を作るの。
そこに加担(加担?)するのよ?!
お遊びじゃないのよ。ビジネスなのよ?!
お友達にもらったお仕事だからって気楽にするわけいかないじゃん?
お給料ってのは、ボケーッとしてたら入ってくるものではなく、働いた分の対価、時にはガマンした分の対価や、得た学業に対してそれを活かした時の対価、、なわけよ。
責任が伴うわ〜、、、と思うと、緊張したの。
ファンドレイジングで、ファミリーフォトセッションだったのだけど、10分ごとに入れ替わり立ち替わりで、4時間で25ファミリー!!
いや〜、感心したのは、こどもたちね。
どんなにちびっ子でも、はい、写真撮るよ〜1、2、
Three!
って、three!言った途端、みんな笑顔。
それまでに、そこでお父さんやお母さんにぐちゃぐちゃ文句言ってて、すごいしかめっ面になってても、この
”Three!”
の瞬間には、ちゃんとカメラ向いてニカッッ!って。
どうやったら、こんなに素晴らしい笑顔になれるの?ってくらい。
結局、2日で50ファミリーの写真を撮ったのだけど、家族って良いなー、子供っていいなー、、、って改めて思った。
親は、こどもがかわいいスマイルをするたびに、
“キャー。どうしてそんなにかわいいの〜!!!”
って卒倒しそうなくらい。
んー。わかる。ホントにかわいいもん。
ちびっ子ばかりのファミリーは、忙しそうでとっても活気があって、
”毎日ドタバタ!でも超たのしい!”
って感じ。
大きい子がいるところは、もうなんだか
わてらこれで慣れとりますけん
って貫禄ファミリーって感じ。←↑意味わかる???
こう書くのは、若干ステレオタイプかもしれないけど、、、。
イタリアンファミリーはさ、私はそもそも見てるのが好きなんだけど、ティーンネイジャーのお兄ちゃんとかいてごらんなさいよ?
めっちゃハンサム。
めっちゃマッチョ。
笑顔、甘過ぎ!!
なんだ?その目元!!!
KILLER キラーン
って言葉がぴったりよ!!?
もう、ヨロヨロきたわ?
で、もういい感じになってるお父さんを見て思ったね、、、
父ちゃんよー、
キミも昔はこうだったのかね?
って。過去の栄光?
そして、もう、お決まりのようにイタリアンマンマたちは、髪の毛がプーフ(盛り上がってる)で、ジャラっっとゴールドがピカピカしてて、う〜るさい、うるさいっ!騒々しいの!!そして世話好きだよね?!
ああ、もう大好きっっ。
だいたい、イタリアンは名前の終わりが"O"で終わるのが多い、、とどこかで聞いていたので、"O"で終わる名前がリストに上がる度に、超楽しみだった。
フォトグラファーは、とにかく忙しく、あまり色々と質問するのも憚れるほど、、、だったので、あまり聞かなかったけど、学んだよ。
よかった。
本当にやってよかった。
私にも”このセッションの様子を写真に撮って!”って撮らせてくれたけど、カメラがね〜、、、、、もう全然違うよね。デカくて重い。
前夫(フォトグラファー)のそういうカメラも持っているけど、女性の手には大き過ぎて使う気にはなれなかった。
でも、少しずつ使ってもいいかな、、と。
で、NIKON(英語ではナイコンと言うよ)のカメラもいいな〜って。
(私はCanon派)
逆に大きなレンズを付けても安定するのは、大きなカメラだよね、、と気がついたり。
まあ、そんなわけで、ずっと立って、走って、とやっていたら、すごい筋肉痛になった。
でも、もうひとつわかったことは、商業用フォトグラフィーと芸術的フォトグラフィー。
ファミリーフォトでも、最近はとってもステキで、WOW!なのがたくさんある。
WOW!と言わせられるのは、やっぱり芸術の域に自分たち(ファミリー)が一歩踏み入れられるから、wow!なわけよね〜。
商業用は、それはそれはキレイに撮ってもらえるし、みんながカメラを見ている目線のきちんとした写真、、、だけど、なんかおもしろいのはあまりないよね、、とか思ってみたり。
どれだけクリエイティブで、どこに着眼するか、、、
フォトグラファー友達と話していて、high endのフォトグラファーという言葉が出てきたけど、ハッキリ意味がわかった。
自分がやりたい物が見えた2日間でした。
おわり。
カチッとクリックしるぶぷれ〜!
にほんブログ村
めるし〜ぼく〜!
珍しく(?)2日続けてお仕事をしてきました。
ウィスラーをメインに活躍するフォトグラファーのお友達に
”なんかお仕事がバンクーバーであったら、なんでも良いのでさせて!”
とかねがね言っていた。
そ。
なんでも良いの!
フォトグラフィー(ビジネス)の世界を知るために、どんなことでも見てみたい!
ってなわけで、今回、アシスタントのお仕事をくださりました。
ありがたやー。ありがたやー。
ちゃーんとしたアシスタント経験がなくて、ただただ“その世界をのぞきたい!”という私にお仕事くださるんですもの。
経験至上主義のカナダでは、とてもありがたい。
で、初日。
緊張しっぱなしだったねー。
ホント凹むほど、自分がuselessに感じたわ、、、。
眠れなかったもんねー。
こんなにストレスに感じるなんて思ってなかったわ。
で
も
よ?
だって、彼らはこれでお金を作るの。
そこに加担(加担?)するのよ?!
お遊びじゃないのよ。ビジネスなのよ?!
お友達にもらったお仕事だからって気楽にするわけいかないじゃん?
お給料ってのは、ボケーッとしてたら入ってくるものではなく、働いた分の対価、時にはガマンした分の対価や、得た学業に対してそれを活かした時の対価、、なわけよ。
責任が伴うわ〜、、、と思うと、緊張したの。
ファンドレイジングで、ファミリーフォトセッションだったのだけど、10分ごとに入れ替わり立ち替わりで、4時間で25ファミリー!!
いや〜、感心したのは、こどもたちね。
どんなにちびっ子でも、はい、写真撮るよ〜1、2、
Three!
って、three!言った途端、みんな笑顔。
それまでに、そこでお父さんやお母さんにぐちゃぐちゃ文句言ってて、すごいしかめっ面になってても、この
”Three!”
の瞬間には、ちゃんとカメラ向いてニカッッ!って。
どうやったら、こんなに素晴らしい笑顔になれるの?ってくらい。
結局、2日で50ファミリーの写真を撮ったのだけど、家族って良いなー、子供っていいなー、、、って改めて思った。
親は、こどもがかわいいスマイルをするたびに、
“キャー。どうしてそんなにかわいいの〜!!!”
って卒倒しそうなくらい。
んー。わかる。ホントにかわいいもん。
ちびっ子ばかりのファミリーは、忙しそうでとっても活気があって、
”毎日ドタバタ!でも超たのしい!”
って感じ。
大きい子がいるところは、もうなんだか
わてらこれで慣れとりますけん
って貫禄ファミリーって感じ。←↑意味わかる???
こう書くのは、若干ステレオタイプかもしれないけど、、、。
イタリアンファミリーはさ、私はそもそも見てるのが好きなんだけど、ティーンネイジャーのお兄ちゃんとかいてごらんなさいよ?
めっちゃハンサム。
めっちゃマッチョ。
笑顔、甘過ぎ!!
なんだ?その目元!!!
KILLER キラーン
って言葉がぴったりよ!!?
もう、ヨロヨロきたわ?
で、もういい感じになってるお父さんを見て思ったね、、、
父ちゃんよー、
キミも昔はこうだったのかね?
って。過去の栄光?
そして、もう、お決まりのようにイタリアンマンマたちは、髪の毛がプーフ(盛り上がってる)で、ジャラっっとゴールドがピカピカしてて、う〜るさい、うるさいっ!騒々しいの!!そして世話好きだよね?!
ああ、もう大好きっっ。
だいたい、イタリアンは名前の終わりが"O"で終わるのが多い、、とどこかで聞いていたので、"O"で終わる名前がリストに上がる度に、超楽しみだった。
フォトグラファーは、とにかく忙しく、あまり色々と質問するのも憚れるほど、、、だったので、あまり聞かなかったけど、学んだよ。
よかった。
本当にやってよかった。
私にも”このセッションの様子を写真に撮って!”って撮らせてくれたけど、カメラがね〜、、、、、もう全然違うよね。デカくて重い。
前夫(フォトグラファー)のそういうカメラも持っているけど、女性の手には大き過ぎて使う気にはなれなかった。
でも、少しずつ使ってもいいかな、、と。
で、NIKON(英語ではナイコンと言うよ)のカメラもいいな〜って。
(私はCanon派)
逆に大きなレンズを付けても安定するのは、大きなカメラだよね、、と気がついたり。
まあ、そんなわけで、ずっと立って、走って、とやっていたら、すごい筋肉痛になった。
でも、もうひとつわかったことは、商業用フォトグラフィーと芸術的フォトグラフィー。
ファミリーフォトでも、最近はとってもステキで、WOW!なのがたくさんある。
WOW!と言わせられるのは、やっぱり芸術の域に自分たち(ファミリー)が一歩踏み入れられるから、wow!なわけよね〜。
商業用は、それはそれはキレイに撮ってもらえるし、みんながカメラを見ている目線のきちんとした写真、、、だけど、なんかおもしろいのはあまりないよね、、とか思ってみたり。
どれだけクリエイティブで、どこに着眼するか、、、
フォトグラファー友達と話していて、high endのフォトグラファーという言葉が出てきたけど、ハッキリ意味がわかった。
自分がやりたい物が見えた2日間でした。
おわり。
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めるし〜ぼく〜!
良い経験されましたね。YUKAさんが夏に撮られたファミリーフォト、とっても素敵でしたよ。
返信削除写真はカメラやレンズによってだいぶ違いますよね。レンズの選択は本当に大事だと思います。新しいレンズは慣れるまで少し時間がかかるけれど、どんな世界が開かれるか楽しみです。新しいレンズに慣れてくると、以前のレンズを又使いたくなったり。
今後のYUKAさんのフォト、楽しみだなぁ。
kazabana_amさん
返信削除良い経験、、、しました。
あまり沢山質問したりはできなかったのですけど、でも、前から薄々、どうなんだろう?って思うことは質問できて、わかって、よかったです。
写真、とっても好きなんですけど、趣味フォトを出ると、次にどうするか、、で、じゃあ、ビジネスでやりたいのか、、と思うと、あれ?私がやりたいのは、でもこんな感じのビジネスではないなー、とか、こういうふうにやりたいなーとか、色々と想像しながら思ったりしました。ポーズひとつでも、やってみたいことも見えたし、その逆もありました。
おもしろいですね!
ほんと沢山の写真見るのも勉強!とは思っていましたけど、それだけでなく、撮る時に実際の人間の角度、、とか並び、、とかそんなのは、私、ほとんど考えたことなかったので勉強になりました。
レンズもね、、今、とっても欲しいのが一個あるんですけど、フォトグラファーのカメラみたら、カメラも気になりますね〜!なんて、お金のかかる趣味なんでしょう!笑!!
で、コンピューターも欲しい私です。危険!!