VIP Cinemasで映画"Taken2"。

さて。
大好きな映画の中に、”Taken”（邦題：９６時間）がある。
これ、観た事ある？
（アニメ"Family Guy"でも、パロディーになっていたよ）


初めて観た時は、実はショックだったわ、、。
こんな話、本当にあるのかも、、、と、思って心底ゾーッッとしつつも、むちゃくちゃテンポの速い、そしてある意味”超怖い”映画で、見終わった後もかなり”それ”について考えてしまうほど尾を引いた。



ちょっとネタバレありよ。

元CIA捜査員のブライアンには、別れた妻と娘がいる。
妻は富豪と再婚し、そこに娘のキムも一緒に暮らしているのだけど、ある日、キムがお友達とパリに行きたい、、という。
それで、毎日決まった時間に、父親（ブライアン）に電話する約束を条件にパリに行くのだけど、、、。

パリに着いて、空港のタクシー乗り場で、若い男性に”タクシー代は高いから”と言われ、タクシーをシェアすることになり、アパートについた時に”パーティーがあるけど来る？”なんて誘われるの。で、うっかり部屋番号を教えちゃうんだねー。

部屋に入ると、お友達は、音楽をガンガンかけてノリノリで踊ってたりするんだけど、そこへ、父・ブライアンからキムへ電話が。

別室で話していると、窓の向こうに、お友達が数人の男たちに連れ去られるのが見える。

それで、キムは父にその状況を話すの。

と、さすが元CIAのブライアン、冷静に娘にこう言うの。






”キム。
よく聞いて。

これはとても重要なことだ。











キミも、彼らに連れ去られる、、、”と。






きゃーーーっ！
私が書くよりトレイラー！！

トレイラーをごらんくださいませ。

日本語版はコチラ

 ってなわけで、Taken（１）は、世にも恐ろしい人身売買がこんな風に行われてるのかも、、いや、かもじゃなくて、実際に起こってて、こんなビジネスをしている人たちがこの世にいるかと思うと、血も涙もなくぞっとする。
連れ去られたら一貫の終わり。
二度と家族のもとには帰れない。




で、昨日、その続編を観に行ったってわけ。

前のほど、話の内容に衝撃がないので、感情の部分をやられることはなかったけど、それでも、超ドキドキしたよ〜！！



で、４時半からのがあるから、それに行こう！と、行ってチケットを買ったら5時半、、って書いてある。その時、４時ちょっと前。

え？と思って、ボックスオフィスに戻って”４時半のからのが観たかったのだけど、、”と言うと、それは、VIP Cinemasでは、４時半から！というので、へえ、、、じゃ、VIP Cinemasの方で観てみる？と、いうことで、行ってみました。


入口はこんな感じ。

 中に入ると、まずは、、、

 ラウンジがある。で、ここではお酒が飲めます。



 暖炉がある！と思ってそばに座ってみたら、、、

 全然暖かくなかったわ。ぷっ。



席はこんな感じ。
シートはリクライニングで、大きくてなかなかいいよ！

映画が始まるまで、お姉さんが下の方で待機してて、手を挙げるとやって来て、食べ物や飲み物のオーダーを取ってくれる。（アルコールは無しね！）そして、席まで運んでくれるよ！


で、これは、CoquitlamのSilverCity（←でウェブサイトへ）です。
VIP Cinemasのウェブはここ←クリック！（席の写真とか載ってるよ！）
今のところ、BC州で、このVIP Cinemasがあるのは、Coquitlamだけみたいですよー。


料金は、$19,50！（普通の映画だと$12,50）だから、ちょっと贅沢な雰囲気を味わいたい時なんかはいいかも！！




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